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「由利公正」縁に協力 福井県と明治安田生命が協定 幕末明治150年博などPR

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「由利公正」縁に協力 福井県と明治安田生命が協定 幕末明治150年博などPR

 県と明治安田生命保険(東京)はこのほど地方創生の推進を目的に包括連携協定を結んだ。福井藩士で明治時代の政治家、由利公正が明治27年に創業した有隣生命保険を昭和18年に明治安田生命保険(当時明治生命保険)が継承していることを縁に「由利公正明治福井150年顕彰」として締結した。同社は全国の都県と包括連携を結んでおり、今回15例目になる。

 協定では健康づくりの推進▽がん対策の推進▽元気高齢者の拡大▽少子化対策や結婚・出産・子育てについて連携。福井国体・全国障害者スポーツ大会のPRやボランティア活動、スニーカービズの実践、スポーツ教室・イベントの開催、がん検診の受診率向上、陽子線がん治療の普及のための啓発活動などを行う。

 県庁で西川一誠知事と明治安田生命の鈴木伸弥会長が協定書に署名した。西川知事は、24日からスタートする「幕末明治福井150年博」を通じていっしょに幕末明治の先人のPRを行うことなどをあげ、「歴史的つながりをもとに協力関係を深めたい」、由利公正の先祖と同じ秋田県由利町(現・由利本荘市)出身という鈴木会長は「全社あげて福井県の応援団になるようがんばっていく」とあいさつした。