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春の松江路を駆け抜ける「まつえレディースハーフマラソン」

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春の松江路を駆け抜ける「まつえレディースハーフマラソン」

 城下町と水都の松江を舞台にした「第39回まつえレディースハーフマラソン」(松江市、日本学生陸上競技連合、山陰中央テレビなど主催)が18日、同市の松江城大手前を発着点にして開かれた。日本学生女子ハーフマラソン選手権大会を兼ね、学生陸上界のトップを中心に、実業団から小学生まで1859人が出場。春の松江路を駆け抜けるランナーたちに、沿道から熱い声援が送られた。

 ハーフ=18歳以上女性▽ジョギング(3・2キロ)=小学生以上男女▽1キロ=小学生男女▽10キロ=16歳以上の男女-の4部門が順次、スタートした。

 ハーフは、関門閉鎖時間を昨年よりも最大で15分緩和。145人が出場したレースは序盤、リオデジャネイロ五輪女子マラソン日本代表の田中智美選手(第一生命)と、野添佑莉選手(三井住友海上)の特別招待選手2人と学生ランナーの計3人がトップグループを形成したが、中盤以降は田中、野添の両選手の一騎打ちに。最後は田中選手が抜け出して1時間11分39秒で初優勝を果たした。

 故障などもあり、個人レースはリオ五輪以来という田中選手。「『まつえ』は学生時代を含めて3回目だが、初めて街並みや湖畔を楽しみながら走ることができた。このレースを弾みに、東京五輪を目指したい」と話していた。