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長野県会議長に鈴木氏濃厚

 県議会の次期議長選で最大会派の自民党(22人)から鈴木清氏(70)=長野市=が立候補する意向を固めたことが14日、分かった。他に動きはなく、鈴木氏が15日にも行われる正副議長選で選出される見通し。

 副議長選には、第2会派の「信州・新風・みらい」(14人)の小林東一郎氏(59)=中野市・下高井郡、第4会派の共産党(7人)の小林伸陽氏(74)=上伊那郡=の2人が立候補の意向を示している。

 県議会ではこれまで、議長は最大会派から選出され、副議長は第2、3会派を中心に調整してきた。だが、副議長選をめぐり、第3会派の「新ながの・公明」(9人)が候補者の擁立を見送る方向。共産党が正副議長選のいずれかに候補を擁立するのは、平成26年以来、4年ぶりとなる。

 小林伸陽氏は産経新聞の取材に、「交渉会派(6人以上)でありながら正副議長選からはじき出される状態が続いており、公正な県政運営のために立候補する」と述べた。

 正副議長の任期は、各会派の申し合わせにより、1年と決まっている。