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「やったこと報われた」 新潟公立高校で合格発表

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「やったこと報われた」 新潟公立高校で合格発表

 全日制と定時制を合わせた県内の82の公立高校で14日、合格発表が行われ、待ちわびた「春」をつかんだ約1万5千人の受験生が喜びに沸いた。全体の志願者数は前年度より約1千人少ない1万5591人で、募集定員に対する平均倍率は1・06倍だった。

 新潟市中央区の新潟高では午後3時、普通科283人と理数科81人の合格者の番号を貼り出した掲示板を玄関の横に職員が設置。自分の番号を見つけた受験生は歓声を上げ、家族や友人らと抱き合って喜んだ。

 普通科に合格した小須戸中(同市秋葉区)3年の加藤法美(のりみ)さん(15)は「信じられない。まだ決めていないが部活動も含め、充実した高校生活を送りたい」と笑顔で話した。理数科に合格した松浜中(同市北区)3年の池上夏汀(なな)さん(15)は「やってきたことが報われた。高校では化学などの勉強を一生懸命やりたい」と目を輝かせた。同高の志願倍率は普通科が1・16倍、理数科は1・82倍だった。

 一方、定員割れとなった高校では22日に2次募集の学力検査などを行う。