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公開文書の「信頼度に問題」 狛江市長、セクハラ疑惑を陳謝

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公開文書の「信頼度に問題」 狛江市長、セクハラ疑惑を陳謝

 狛江市議会予算特別委員会が14日開かれ、高橋都彦(くにひこ)市長が複数の女性職員の体を触るセクハラ行為をした疑いについて、質問が出た。

 高橋市長は、疑惑の発端となった共産党市議が情報公開で入手したセクハラ相談に関する文書を見た相談者とみられる職員から今月初め、「これが自分のことなら話が違う」と申し出があったと述べた。

 また、エレベーター内で体を触られたとの被害内容についても「担当課の調査で言っていないことが明らかになっている。私文書でもあり、信頼度という点では問題があるのではないかと考えている」と説明した。自民党委員の質問に答えた。

 高橋市長は情報公開された事案が、いずれも相談者が苦情処理委員会の設置までは求めておらず、発生から2年以上経過したものばかりだとして「同一人物、同一内容の相談が2年以上行われておらず、調査の必要はない。文書は使命を終えたと考える」と答えた。

 高橋市長は予算特別委の冒頭、「一部職員に誤解を招くことがあったなら申し訳なく思う。しかし、性的な関心を持って職員に接したことはない」などと陳謝。説明責任を果たし、理解を得るよう努めていく考えを強調した。