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ゆら~りクラゲに癒やされて マリホ水族館に県内初の大型種 半球型水槽も設置

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ゆら~りクラゲに癒やされて マリホ水族館に県内初の大型種 半球型水槽も設置

 「癒やされる」と全国各地の水族館で水中を漂うクラゲの人気が高まる中、マリホ水族館(広島市西区)は館内のクラゲゾーンに水槽を追加し、県内初展示となる「パシフィックシーネットル」などの公開を始めた。

 パシフィックシーネットルはオキクラゲ科で、主に北米の西海岸に生息。大型のクラゲで、成長すれば全長2メートルにもなる。

 ドレスのリボンをなびかせるように優雅に泳ぐ姿は「癒やしを与えてくれる」と、早くも来館者の人気を集めている。

 友人と訪れた佐伯区の女性会社員(27)は「不思議だし、癒やされます」と満足そうに水槽を眺めていた。

 クラゲは近年、全国的にも人気が高まり、東京スカイツリー(東京都墨田区)の「すみだ水族館」にある「クラゲ万華鏡トンネル」など、照明やBGMなどを工夫して来館者を集める水族館も増えている。

 マリホ水族館でも、クラゲを立体的に観賞できるように壁から飛び出した半球型の水槽を新たに設置。今後も、こうした演出を充実させていく考えだ。

 担当者は「(クラゲは)昔は見向きもされてなかったですが、最近は子供から大人まで人気があります」と話す。

 21日からは開館時間を午後8時まで延長し、さらに幻想的な雰囲気が楽しめる「ナイトアクアリウム」も始める。