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AEDで大切な命守って 小豆島のロープウエー運行会社が寄贈

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AEDで大切な命守って 小豆島のロープウエー運行会社が寄贈

 小豆島(香川県)の景勝地「寒霞渓(かんかけい)」でロープウエーを運行する小豆島総合開発(佐伯直治社長)は、島内のさまざまな場所にAED(自動体外式除細動器)があれば命が救われるのではとの願いから、県警小豆署にAEDを寄贈した。

 佐伯社長は、主張先の羽田空港で高齢の男性を医師がAEDを使って蘇生(そせい)させる様子を目の当たりにしたのをきっかけに13年前、ロープウエーの山頂とふもとの両駅にAEDを設置。社員全員に救命救急の資格を取らせ、これまでも地域の福祉施設などへAEDの寄贈を行ってきた。

 寄贈は7日に行われ、同署では「観光やマラソン大会などのイベントに小豆島を訪れる人や保護した人、留置している人に、万一のことがあれば重要な機器で役立つ」と受け取った。

 その後、佐伯社長が見守る中、訓練用のAEDと人形で署員約20人が扱い方の訓練を実施した。