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国際園芸博覧会の基本構想案を答申 招致委、横浜市長に

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国際園芸博覧会の基本構想案を答申 招致委、横浜市長に

 横浜市が平成38(2026)年に旧上瀬谷通信施設での開催を目指している「国際園芸博覧会」の招致に向け、有識者で構成する招致検討委員会の涌井雅之委員長(東京都市大学特別教授)は、とりまとめた基本構想案を林文子市長に答申した。今年度内に内容を確定し、速やかに国へ要請するとしている。

 構想案では「幸せを創る明日の風景」を大テーマとし、「市民力」を生かすことを中心に、基本理念や開催意義を記載。現時点で4~9月の会期中、入場者規模を1500万人以上、開催経費は会場運営費320億~360億円程度、会場建設費が190億~240億円程度、経済波及効果は8800億~9100億円程度を見込むことや、新交通システム整備を除いた関連公共事業費として600億円程度と試算していることなどを盛り込んだ。

 林市長は「6回にわたって集中して審議され、充実した案となっている。この案をもとに、早期に国へ招致要請したい」と述べた。