産経ニュース

白岡市、君津市と災害時の応援協定

地方 地方

記事詳細

更新


白岡市、君津市と災害時の応援協定

 白岡市は13日、千葉県君津市と「災害時相互応援協定」を締結した。災害が発生した市に対し、もう一方の市が生活必需品や資材などの提供、救援や医療に必要な職員の派遣などを行う。白岡市は県内の自治体と同様の協定をすでに結んでいるが、県外の自治体は初めて。

 同日、白岡市役所(同市千駄野)で会見した同市の小島卓市長は「有事の際に相互に支え合う態勢を構築することで、両市の末長い交流をはぐくみ、絆を確かなものにしたい」と期待。一方、君津市の鈴木洋邦市長は「防災・減災対策は喫緊の課題。協定の締結は両市の安全・安心なまちづくりを推進する上で重要だ」と話した。

 両市は江戸時代に「正徳(しょうとく)の治」と呼ばれる政治改革を進めた新井白石ゆかりの地。上総国久留里藩(現在の君津市)の藩士の子として生まれ、白岡市野牛(やぎゅう)地区に領地を持っていた縁で、市民レベルでの交流を長年続けてきた。昨年2月には両市議会が全国5例目となる友好交流協定を結んでいる。