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【東海の議論】地味な施設が「インスタ映え」で人気に…岐阜のモザイクタイル博物館、入場者は予測の6倍

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【東海の議論】
地味な施設が「インスタ映え」で人気に…岐阜のモザイクタイル博物館、入場者は予測の6倍

モザイクタイルミュージアムを背景に写真を撮影する来場者。見ようによってはピラミッドを背にしているような…=岐阜県多治見市 モザイクタイルミュージアムを背景に写真を撮影する来場者。見ようによってはピラミッドを背にしているような…=岐阜県多治見市

 斜めに作られたドアの前はインスタ映えのポイントで、「ドアに合わせて身体を曲げて」などと声を掛け合い撮影するカップルも。

 施設は平成7(1995)年10月にオープン。非日常空間は前衛作家が集まり設計した。県都市公園課によると、入場者は平成26(2014)年度まで6万人前後で推移していたが、27年度に8万3千人を超え、28年度は13万人に上った。

旅先選定はSNSで

 卒業旅行シーズンも佳境に入ったが、スマホの普及とともにインスタで旅行先を決める若者が増えている。

 国内外の航空券やホテル、レンタカー情報の一括比較検索サービスを提供する「スカイスキャナージャパン」(東京)が2月、卒業旅行に関する親世代(45~55歳)とその子の若者世代(18~30歳)の意識の比較調査を行ったところ、行き先のきっかけが親世代は「ずっと行ってみたかった」「観光地」「費用」「雑誌で見たから」と続いた。一方、子供世代は「観光地」がトップで「ずっと行ってみたかった」「費用」と続き、大人世代の雑誌に代わって「SNSで見たから」がランクインした。

インスタ見てスマホで即予約

 また、世界最大級の米総合旅行サイト「エクスペディア」の日本語サイト「エクスペディア・ジャパン」が2月に行った卒業旅行に関する調査によると、SNSで行き先を検索する学生が約6割を超えた。

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