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市川市長選再選挙 異議の2氏「審査申し立てしない」

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市川市長選再選挙 異議の2氏「審査申し立てしない」

 再選挙が行われることになった市川市長選をめぐり、市選挙管理委員会に異議申し出を行い、棄却された元市議の石崎英幸氏と大学名誉教授の武内成氏は12日、「県選管に審査申し立てをしない」との意向を明らかにした。13日までに審査申し立てがなかった場合、再選挙は4月15日告示、22日投開票の日程で行われることが決まる。

 石崎氏は産経新聞の取材に「これ以上の市政停滞を招くわけにはいかない。市選管の対応には納得いかない点はあるが、6項目の改善が示された」と語った。 また、武内氏は「県選管に審査申し立てを行っても開票結果の順位は変わらない。やっても無駄だ。早く新しい市長を選んだ方がいい」と話した。

 市長選などの開票作業をめぐって石崎氏らは昨年、「中間発表の票の出方が不自然だった」などとして市選管に異議申し出を行った。市選管は投票用紙の再点検を行ったが、開票結果の順位に変動はなく、今年2月に異議申し出を棄却した。

 一方、市選管は開票作業については(1)人数、配置などを見直す(2)ビデオカメラで記録し、必要に応じて検証する-など改善する方針を示していた。