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四国汽船、高松-宮浦-宇野に新造船 「あさひ」16日から就航

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四国汽船、高松-宮浦-宇野に新造船 「あさひ」16日から就航

 ■アート展示やフリースペースも

 四国汽船(本社・香川県直島町)の新造船フェリー「あさひ」が16日から、高松港(高松市)-宮浦港(直島町)-宇野港(岡山県玉野市)の航路に就航する。瀬戸内国際芸術祭の拠点となっているアートの島・直島を中心とし、香川と岡山の観光活性化が期待される。

 「あさひ」は全長74メートル、最大幅15メートル、総トン数987トンで、旅客定員は500人。乗用車換算で61台を積むことができるという。

 外観は、朝日が昇る姿をイメージして、白地に赤色のひし形を配した。

 船内は、ワンフロアの広々とした客室に大きな窓、バリアフリーに配慮した広い通路、木目調のナチュラル感のある椅子などを配置した。

 右舷側には、瀬戸内海の眺望が楽しめるようビューシートも用意した。

 また、船内各所に、若手アーティストの作品15点を展示。中央部のフリースペースでは、さまざまなワークショップやイベントを行っていくという。

 同社の野崎ひとみ社長は「交通手段としてだけでなく、船旅自体を楽しんでもらいたい」とPRした。

 同船は、高松-直島で2便、宇野-直島で7便の1日計9便が運航される。