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今年も鎮魂の風船 旭で集い「元気なまち取り戻す」

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今年も鎮魂の風船 旭で集い「元気なまち取り戻す」

 追悼式会場に隣接する旭市防災資料館では、津波被害を受けた飯岡地区の住民らが中心となり、恒例の「3・11を継承する集い」を開いた。地震が発生した午後2時46分と、同地区に最大の津波(高さ7.6メートル)が押し寄せた同5時26分に、犠牲者の冥福と復興への祈りを込めて風船を飛ばした。

 集いを主催した実行委員会代表の戸井穣さん(73)は「毎年、たくさんの人が集まってくれてありがたい。とはいえ震災後の飯岡地区は、普段は閑散としている。明るい元気なまちに戻すため何ができるのか。難しい課題だが、活動を続けていきたい」と話した。