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東日本大震災7年 歳月は流れても…それぞれの想い 東北

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東日本大震災7年 歳月は流れても…それぞれの想い 東北

七十七銀行女川支店の慰霊碑で行われた追悼式では参列者151人が黙祷を捧げた=宮城県女川町(塔野岡剛撮影) 七十七銀行女川支店の慰霊碑で行われた追悼式では参列者151人が黙祷を捧げた=宮城県女川町(塔野岡剛撮影)

 村井知事は式典後、「記憶の風化は確実に進んでいる。他自治体からの派遣職員も減っている。われわれから情報発信しなければならない」と、7年たち、直面する課題を語った。

≪福島≫

 福島県主催の「東日本大震災追悼復興祈念式」は、とうほう・みんなの文化センター(福島市)で行われ、関係者250人を含む500人以上が参列した。

 内堀雅雄知事は式辞で、「県民のたゆまぬ努力と国内外の支援で、県内各地を照らす光がいっそう強まりをみせている」と強調。「県民や福島に思いを寄せる全ての人と、全力で挑戦を続ける」と誓った。

 遺族代表の会社員、渡辺栄三さん(69)は「あの日から7年過ぎ、今日まで被災者一人一人の心の中には言い尽くせないドラマがあった。原発など自分たちで整理できない問題が山積しているが、全世界の人と協力して復興に取り組む」と標柱に語りかけた。

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