産経ニュース

「強く、たくましい自衛官に」 高松で入隊・入校激励会

地方 地方

記事詳細

更新


「強く、たくましい自衛官に」 高松で入隊・入校激励会

 今年春の自衛隊への入隊・入校予定者を励ます「平成29年度香川県自衛隊入隊・入校激励会」が10日、高松市の高松テルサで開かれ、数々の激励を受けた予定者らは精進を誓った。

 県防衛協会、県隊友会、県自衛隊家族会が主催。県内の入隊・入校予定者のうち、約80人が参加した。

 主催者代表で県防衛協会の常盤百樹会長が激励。「わが国を取り巻く安全保障の環境は戦後最も厳しい。自衛隊は即応体制維持のため厳しい訓練を積み重ねている。災害や鳥インフルエンザの防疫の現場などで頼もしい自衛官の姿があった。厳しい中にも充実した訓練を通し、強く、たくましい自衛官に成長されることを願う」と述べた。

 予定者が一人一人紹介され、「日本のために頑張ります」などとあいさつ。小野寺五典防衛大臣のビデオメッセージも紹介された。また昨年春に入隊した陸、海、空の自衛隊員3人が1年間のエピソードを交えながら予定者を激励した。

 予定者を代表し、防衛大学校に入校する笹原一海さん(18)=宇多津町出身=が「国防という崇高な使命のもと、おのおのの希望や目標に向かうことになる。多くの困難が立ちはだかると思うが、乗り越えなくてはならない。立派な自衛官になるよう精進したい」と決意表明した。

 続いて、陸上自衛隊第14音楽隊(善通寺市)がミニコンサートを開催。予定者3人が「1分間指揮」を体験した。