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新鮮な魚介類や絶品グルメ 和歌山・加太の桜鯛祭り 多くの家族連れら楽しむ

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新鮮な魚介類や絶品グルメ 和歌山・加太の桜鯛祭り 多くの家族連れら楽しむ

 春先に産卵を控えて身がピンク色に染まることから「桜鯛」とも呼ばれる加太地域の名物「加太のマダイ」をPRするイベント「加太の桜鯛祭り」が10日、和歌山市加太の加太おさかな創庫で開かれた。いけすで泳ぐ新鮮な魚介類や鯛を使った絶品グルメが販売され、家族連れらが楽しんだ。

 鯛の一本釣り漁が盛んな加太地域で、桜鯛を中心に地元の魚の魅力を発信しようと、平成21年から加太観光協会などが開催している。

 祭りは豊漁と漁の安全を願う「鯛供養」からスタート。約20ブースが軒を連ね、前日までに加太沖でとれたばかりの新鮮な天然の桜鯛など魚介類の販売が始まった。いけすで泳ぐ身の引き締まった桜鯛は特に人気を集めていた。

 また、毎秋開催されている市内の旅館やホテルの料理人によるグルメ対決で優勝に相当する「和歌山の味匠(たくみ)」に選ばれた実績のある「鯛ラーメン」や「鯛どんぶり」も販売。多くの家族連れらが列を作った。

 家族3人で訪れた同市の小学6年、高柳志穂さん(11)は「ラーメンに入った鯛が柔らかくておいしかった。楽しかったのでまた来たい」と話していた。