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電柱に発信機、お遍路情報配信 四国電、実証試験へ

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電柱に発信機、お遍路情報配信 四国電、実証試験へ

 四国電力は、電柱を活用した情報配信サービスの実証試験を行う。四国霊場の遍路道の要所500カ所程度の自社所有の電柱に、ビーコン(発信機)を取り付け、スマートフォンのアプリを通して遍路道案内や見どころ、周辺の宿泊・飲食店などの情報を配信する。

 同社では、四国4県の官民でつくる「四国八十八箇所霊場と遍路道 世界遺産登録推進協議会」の協力を得ながら、「四国遍路サポートサービス(お遍路サービス)」として実証試験を行うことにした。

 日程的には3月末をめどにビーコンの設置を進めるとともに、各種情報コンテンツを整備する。サービス提供は今年上期中を予定している。試験中のアプリ利用料などは無料となる。

 試験は来年3月まで続け、店舗やアプリ利用者のニーズ調査や、ビーコン設置箇所の妥当性評価などを行い、電柱を活用した情報配信サービスの拡大につなげたい考えという。