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新種のクマノザクラ発見 熊野市などで約100年ぶり

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新種のクマノザクラ発見 熊野市などで約100年ぶり

 県緑化推進協会によると、熊野市や和歌山県那智勝浦町など紀伊半島南部で、新種のクマノザクラが見つかった。新種の発見は明治40年代のオオシマザクラ以来、約100年ぶりという。同協会は4月1日に現地観察会を開く。

 新種は、国立森林総合研究所の勝木俊雄博士らが平成28年3月ごろに那智勝浦町で発見。熊野市にも分布しているのが分かった。ヤマザクラに近いが、葉が小さく開花も1カ月早いという。今夏にも藤木博士の論文が学術誌に掲載される。

 現地観察会は定員35人で、午前8時15分にJR津駅東口に集合し、貸し切りバスで熊野市に移動。現地観察や、勝木博士の講演会のあと、午後6時に津駅に帰る。無料。申し込み締め切りは15日。問い合わせは同協会(電)059・224・9100。