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大山・宍道湖・斐伊川の景色堪能 山陰線の観光列車「あめつち」7月1日運行開始

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大山・宍道湖・斐伊川の景色堪能 山陰線の観光列車「あめつち」7月1日運行開始

 JR西日本米子支社は28日、山陰線の新たな観光列車「あめつち」を7月1日に運行開始すると発表した。土~月曜日を中心に鳥取-出雲市間を1日1往復し、年間150日程度走らせる。

 梅谷泰郎支社長が、定例記者会見で明らかにした。計画では、山陰デスティネーションキャンペーン(7~9月)の初日に合わせた運行開始で、山陰両県の車窓風景を楽しめるように3区間で速度を落として運転する。名和-大山口間で日本海と大山、乃木-玉造温泉間が宍道湖、直江-出雲市間は斐伊川の、それぞれの景色を堪能してもらうねらいだ。

 ダイヤは、下りが午前9時鳥取発で、午後零時47分出雲市着。途中、倉吉、米子、安来、松江に停車する。上りは午後1時41分出雲市発で、同5時36分鳥取着。途中駅は、下りに玉造温泉が加わる。

 あめつちは、豊かな自然と神話など日本文化のルーツ・山陰で「古くて新しい日本」を発見する旅の演出がコンセプト。2両編成(計59席)で、車内は山陰両県の絣織物や石見神楽の衣装などを展示するほか、内装の一部に智頭杉(鳥取県)や隠岐の黒松(島根県)などを使用している。

 梅谷支社長は「特急より格安料金です。山陰の旅を満喫してほしい」と話している。