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お水取りのツバキ「花付け」 生木に紅白の造花取り付け 奈良

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お水取りのツバキ「花付け」 生木に紅白の造花取り付け 奈良

 東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)(お水取り)で27日、「別火(べっか)」と呼ばれる前行中の練行衆(れんぎょうしゅう)がツバキの造花を生木に飾り付ける「花付け」を行った。

 練行衆は26日から、前行前半の「試(ころ)別火」から一段と厳しい後半の「総別火」に入っている。

 この日は練行衆のうち、堂司(どうつかさ)と平衆の計8人が別火坊内の千手堂縁側に集まり、作業を開始。生木の枝先を整え、23日の「花ごしらえ」で作った華やかな紅白の造花を一つずつ丁寧に取り付けていった。仕上がったツバキは3月1日からの本行中、二月堂内の仏前に飾られる。