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福井国体・全国障害者スポーツ大会の開・閉会式に募金者招待

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福井国体・全国障害者スポーツ大会の開・閉会式に募金者招待

 今秋の福井国体・全国障害者スポーツ大会に向けて県は、大会運営などに使う「はぴりゅう募金」を行っているが、今月末までに募金した人を対象に抽選で、開・閉会式に招待する。一方、募金を使って国体と障スポの「融合」のための環境整備を進めるとともに、融合をPRするプロモーションビデオを制作。動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開し、公民館、各市町などに配布している。

 募金活動に合わせて募金をした人を対象に抽選で、国体と障スポの開会式と閉会式にそれぞれペア50組100人を招待する。

 募金は1口千円からで、ゆうちょ銀行(県内各郵便局)の応募用紙(振込取扱表)に開・閉会式観覧希望の有無など必要事項を記入して手続きをするか、インターネットのふるさと応援サイトで申し込みできる。

 国体・障スポの開・閉会式の一般観覧者の募集が4月ごろに開始されるため、3月中には抽選の結果を当選者に知らせるとしている。

 一方、これまでの募金は競技会場のテクノポート福井総合運動公園など17施設のトイレの洋式化などを進める「おもてなしトイレ整備」事業に約1億7395万円、屋外競技場で使われる可搬式多目的トイレ整備事業に約1588万円がすでに使われている。

 また、国体と障スポの融合をPRするプロモーション動画の制作にも約118万円を使用。両大会の出場選手や公式ダンス「はぴねすダンス」を踊る県民ら約400人が登場する約4分間の動画で、国体に出場予定のバドミントン女子の山口茜選手ら20競技以上の選手が出演。福井商業高校のチアリーダー部「JETS」なども参加している。

 はぴりゅう募金は平成27年8月から開始。昨年8月には約4億6千万円となり、県はこれまでに「5億円余りになっている」としている。募集は10月末までだが、8月には金額が確定する見通し。