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「ならまち花あかり」に全国21花街から芸舞妓 優雅な舞披露、お座敷遊びの体験も

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「ならまち花あかり」に全国21花街から芸舞妓 優雅な舞披露、お座敷遊びの体験も

 奈良の花街として知られる「元林院(がんりいん)」のにぎわいを取り戻そうと、全国の花街から芸舞妓が奈良に集まる「ならまち花あかり」が24、25日に奈良市内で開かれた。料亭でのお座敷遊びや芸舞妓たちの舞など、県内外から集まった来場者たちがお座敷文化を堪能していた。

 昭和初期ににぎわった元林院の魅力と伝統芸能を継承しようと、「奈良 元林院花街復興プロジェクト」が主催し、今年で3回目。

 25日は、なら100年会館大ホール(奈良市)で全国21の花街から芸舞妓34人が集まる「大和をどり」も行われ、来場者は舞台で繰り広げられる優雅な舞を楽しんでいた。

 また、24日には奈良市にある老舗料亭「四季亭」と「菊水楼」で、お座敷遊びを体験する「大宴席」が開かれた。兵庫県尼崎市の会社員、五十嵐公子(まさこ)さん(57)は「着物や舞など日本人として忘れてはいけない伝統文化があふれています。男性が来るイメージがあるが、女性こそ楽しめる場なのでは。また機会があったらぜひとも来たい」と話していた。