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「滋賀からJリーグチームを」 MIOびわこ滋賀、元日本代表など戦力増強

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「滋賀からJリーグチームを」 MIOびわこ滋賀、元日本代表など戦力増強

 日本フットボールリーグ(JFL)所属の県内チーム「MIOびわこ滋賀」が24日、八日市ロイヤルホテル(東近江市妙法寺町)で、来季の新体制の発表会見を行った。元日本代表の加入などで戦力を増強した新チームで、Jリーグ昇格を目指す。

 MIOは平成18年に誕生し、20年にアマチュアサッカーリーグ最高峰のJFLに昇格した後は、Jリーグ入りを目指している。JFLでの成績は21、24年の8位が最高。昨季は16チーム中13位だった。

 挽回をはかる今季は11人が新規に加入する。中口雅史監督(45)は「個性的な選手がそろった。全員攻撃全員守備のコンセプトのもと、特徴を見極めて一人でも多く試合に絡めて戦っていきたい」と話した。

 新加入で注目は、20年に元日本代表のDFで国際試合に出場した野洲市出身の高木和道選手(37)。「経験したことをどんどんチームに話してクラブを良くしたい」と話した。

 他にも大津市出身で、双子の松田康佑、悠佑両選手(26)や、関西学院大に在籍し、U-15日本代表経験のある中井栞吏選手(21)ら。柔道整復師などの資格をもつフィジカルコーチを新たに設け、選手のバックアップ態勢も拡充した。

 MIOの運営法人「Mi-Oスポーツ」(草津市)の権田五仁社長(52)は「改めて滋賀からJリーグを目指すべく、ひとつでも良い成績を残したい」と意気込んでいる。

 JFLは来月11日開幕。MIOは初戦に、ホームの東近江市布引運動公園陸上競技場(東近江市芝原町)で、昨季2位の「ラインメール青森」と対戦する。