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台湾観光局長が来阪「交流の輪広げたい」 大阪との連携で意見交換

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台湾観光局長が来阪「交流の輪広げたい」 大阪との連携で意見交換

 台湾観光局の周永暉局長が、2018年の観光キャンペーンのスタートに合わせて来阪し、大阪観光局の溝畑宏局長と意見交換した。溝畑局長から大阪観光局のインバウンド(訪日外国人客)戦略について説明を受けた周局長は「大阪のように台湾も観光の質的充実に努めたい」と話し、溝畑局長もスポーツやグルメなどさまざまな分野での連携促進を周局長に提案した。

 台湾観光局は今年の観光キャンペーンを2月から開始。「Meet Colors!台湾」をテーマに、四季ごとにランタンフェスティバルなどのイベント、スイーツ、自転車、温泉、離島リゾート、レトロな街並みなどの情報を趣向を変えて発信するという。

 日本からは過去最高の年間200万人の誘客を目指しており、首都圏と比べてアクセスしやすい関西に熱い視線を注いでいる。溝畑局長から、食文化や野球、サイクリング、マラソンといったスポーツでの交流促進、情報発信協力の提案を受けた周局長は「大阪は台湾の観光客に人気が高い都市で、多くの人が親しみを感じている。大阪観光局との連携で交流の輪をさらに広げていきたい」と意欲を示した。

 台湾では今月6日深夜(日本時間7日未明)、東部の花蓮市がマグニチュード(M)6・4の地震に見舞われたが、台湾観光協会大阪事務所によるとほかの都市に影響はなく、交通インフラなど観光客の受け入れに問題はないという。