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パラスポーツに関心を 高松で台湾から選手招き交流会

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パラスポーツに関心を 高松で台湾から選手招き交流会

 高松市は、2020年東京パラリンピックに向けて国から登録された「共生社会ホストタウン」の相手地域である台湾から中華台北パラリンピック委員会のメンバーとパラリンピアンを招いた。22日には屋島レクザムフィールド(同市屋島中町)で地元の小学生らがパラスポーツを体験するなど交流した。

 市は昨年12月にパラリンピアンとの交流を通して、ユニバーサルデザインの街づくりと心のバリアフリーの取り組みを実施する「共生社会ホストタウン」に登録された。

 相手地域の台湾の関係者らを招き、子供たちにパラリンピックや障害者に関心を持ってもらうとともに、施設などのバリアフリー化について意見をもらい、ユニバーサルデザインの推進に生かすという。

 交流会には、陸上100・200メートル車いすの陳玉連(チェン・ユウレン)選手と陸上砲丸、円盤、やり投げの劉雅●(リュウ・ヤティン)選手のほか、高松市のパラアスリートで陸上やり投げの田中司選手、香川車いすバスケットボールクラブの選手、市立屋島小など3小学校の児童ら計約180人が参加した。

 児童らは競技用車いすに試乗したり、やり投げの練習用に使われるジャベリックスローを投げるなどして、パラスポーツを体験した。屋島西小6年の田中陶子さん(12)は陸上競技用車いすに乗り「操作がとても難しく、簡単に動かしている選手は本当にすごい。オリンピックだけでなく、パラリンピックもしっかり見たい」と話した。

 今回の交流事業は24日まで。栗林公園や丸亀町商店街などの視察や、うどん打ちや和三盆作りといった文化体験などが予定されている。

●=女へんに亭