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「いつまでも心の中に」NZ地震から7年、富山の専門学校で集会 犠牲の12人追悼

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「いつまでも心の中に」NZ地震から7年、富山の専門学校で集会 犠牲の12人追悼

ニュージーランド地震発生から7年となり、富山外国語専門学校で黙とうする遺族や元同級生ら=富山市 ニュージーランド地震発生から7年となり、富山外国語専門学校で黙とうする遺族や元同級生ら=富山市

 2011年のニュージーランド地震発生から7年となった22日、生徒12人が犠牲になった富山外国語専門学校(富山市)で追悼の集いが開かれた。亡くなった新井茉利奈さん=当時(19)=の父、収さん(58)が遺族を代表してあいさつし「あなた方の夢や思いは、いつまでも心の中に生き続けている」と献花台に語りかけた。

 集いには遺族や元同級生ら約130人が参列。地震発生時刻の午前8時51分(日本時間)に合わせて黙とうした。

 川端国昭校長(65)も、奈良女子大生で語学研修に参加していた四女の恭子さん=当時(20)=を失った。川端校長は「わが子に先立たれる苦しみにじっと耐えるしかない」と話す一方、地震を通じて現地の人との交流が深まったとして感謝の言葉も述べた。

 地震ではクライストチャーチ市中心部のカンタベリーテレビ(CTV)ビルが倒壊。ビル内にいた同校の生徒ら語学研修中の日本人28人が犠牲となった。

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