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ITでバス停表示見やすく 西鉄、利便性向上へ試験運用

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ITでバス停表示見やすく 西鉄、利便性向上へ試験運用

 西日本鉄道は20日、路線バスの運行情報などを電子ペーパーなどで拡大して見やすく表示する「スマートバス停」の試験運用を本格的に始めた。北九州市の3カ所で実施し、約1年間かけて効果を検証した上で、導入拡大を目指す。IT(情報技術)を活用することで高齢者などの利便性向上や、張り紙などの省力化につなげるのが狙い。

 西鉄によると、こうしたバス停の導入は九州では初めてという。画面に現在の時間帯の時刻表を拡大して表示するほか、交通事故で遅延が発生するといった緊急時はお知らせ文を一斉配信する。英語や中国語、韓国語にも対応する。

 地場の安川電機のグループ会社と共同開発した仕組みを活用する。紙の時刻表の張り替えや案内表示の管理の作業が省け、働き方改革にもつながるという。