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東京五輪へ提供ヒノキ伐採 岐阜・白川町で「斧入式」 選手村建設

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東京五輪へ提供ヒノキ伐採 岐阜・白川町で「斧入式」 選手村建設

「斧入式」でヒノキに木製のおのを打ち付ける横家敏昭白川町長=20日午前、岐阜県白川町 「斧入式」でヒノキに木製のおのを打ち付ける横家敏昭白川町長=20日午前、岐阜県白川町

 2020年東京五輪・パラリンピックの選手村に建てる交流スペース「ビレッジプラザ」に使う木材の伐採式が20日、岐阜県白川町の町有林で開かれた。プラザ建設には全国29都道県の63自治体が木材を無償提供するが、式を行うのは初めて。

 冒頭に安全を祈願する「斧入式」があり、横家敏昭白川町長らが「エイ、エイ」と掛け声を飛ばしながら木製のおのを打ち付けた。続いて高さ約28メートル、直径約50センチのヒノキがチェーンソーでゆっくり切り倒されると、出席者から歓声が上がった。

 木材提供は大会組織委員会が、再来年に向けて全国的な機運を盛り上げようと呼び掛けた。岐阜県からは白川町を含む6市町村と県が応じ、スギとヒノキが使われる。

 式の後、組織委から白川町に、地元産のヒノキで作った記念盾が贈られた。組織委によると、盾は今後、木材を提供する各自治体に贈呈される。