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薩長土肥ゆかりの限定商品販売 明治維新150年記念でセブン-イレブン

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薩長土肥ゆかりの限定商品販売 明治維新150年記念でセブン-イレブン

ゆず果汁を使った「ゆずもこ」 ゆず果汁を使った「ゆずもこ」

 セブン-イレブン・ジャパンは、明治維新150年を記念し、維新に功績のあった「薩長土肥」(鹿児島、山口、高知、佐賀4県)の計約730店舗で、4県ゆかりの限定商品を販売している。

 このうち、鹿児島県での販売商品には「黒豚炭火焼き弁当」がある。西郷隆盛が、みそ作りが得意だったとの逸話から、当時の麦みそを再現し、使用した。

 土佐藩の中岡慎太郎が栽培を奨励したとされる高知県北川村産のゆず果汁を使ったスイーツ「ゆずもこ」もある。各県の特産を生かし、4商品ずつ投入した。

 維新の立役者である木戸孝允や西郷隆盛らのイラストをあしらった電子マネー「ナナコ」の限定カードも発行する。4県計10万枚の数量限定で、なくなり次第、終えるという。

 今年は、明治元(1868)年から150年の節目で、山口県などは「明治維新150年」と銘打った観光振興策に取り組む。その中で山口、鹿児島などの4県は「平成の薩長土肥連合」を結成し、観光PRなどを共同実施している。

 今回の限定商品は、昨年2月、4県側がセブン-イレブン側に打診し、1年かけて実現した。商品開発では、各県の担当者も意見を出してきたという。山口県観光プロジェクト推進室幕末維新プロジェクト班の井上光宏班長は「県外の観光客にも、お土産などで買ってもらい、維新150年の周知につなげたい」と語った。 (大森貴弘)

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