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大雪被害にふるさと納税で支援 福井市など6市2町と県に寄付1988万円

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大雪被害にふるさと納税で支援 福井市など6市2町と県に寄付1988万円

福井市に寄せられた応援メッセージの掲示板=同市役所 福井市に寄せられた応援メッセージの掲示板=同市役所

 豪雪からの復旧に向け、県や市町が募っているふるさと納税に、18日午後6時過ぎで約1988万円が寄せられた。福井市は市役所1階ロビーに寄付とともに寄せられたメッセージの掲示板を開設。市民を元気づけている。

 ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で寄付を受け付けているのは県のほか、福井、あわら、坂井、勝山、鯖江、越前の6市と永平寺、南越前の2町。サイトの災害支援ページによると、同日午後6時段階で1317件、1987万9840円が寄せられた。

 県は13日までの除排雪経費が市町分と合わせて約109億円に上ったと発表。当初予算をオーバーし補正予算で対応するが、金額がふくれあがっており費用調達が急務だ。寄付金は除雪対策や復旧、被災者支援などに使われる。

 福井市は11日に募集を開始し、18日夕時点で約679万円に達した。市役所の掲示板には「本来なら帰省して手助けをしたい。せめて寄付ぐらいはさせてください」という東京都の男性のメッセージや、平成22年末から23年はじめにかけての豪雪で列車の立ち往生に巻き込まれた乗客の会社関係者から「わが社の社員におにぎりとみそ汁を差し入れてくれた福井のみなさまに恩返しをさせていただきます」との応援がある。市が災害支援を行った熊本県の女性は「地震の際にお世話になったご恩は忘れません」とのメッセージを寄せた。

 豪雪の動画が会員制交流サイト(SNS)で拡散され、動画投稿サイト、ユーチューブで知ったとのメッセージも目立った。