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自動運転実用化へ連携 群大と三井住友銀 決済に生体認証など活用

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自動運転実用化へ連携 群大と三井住友銀 決済に生体認証など活用

自動運転の実用化に向け国内初の協定を結んだ群馬大学の平塚浩士学長(左から4人目)と三井住友銀行の幹部ら=16日、桐生市 自動運転の実用化に向け国内初の協定を結んだ群馬大学の平塚浩士学長(左から4人目)と三井住友銀行の幹部ら=16日、桐生市

 自動運転技術の開発を推進し、全国へ展開するため、群馬大学は16日、三井住友銀行と連携協定を結んだと発表した。同行はメガバンクのネットワークを生かし、自動運転に関心を示す企業と群大のマッチングに努めるほか、実用化に向け、生体認証などを活用した決済サービスを支援する。自動運転に特化した大学と銀行の連携は全国初の取り組みだ。(吉原実)

                   

 群大が目指すのは、人が車に乗らず完全自動運転ができる「レベル4」の技術水準。平成28年から桐生市内で、人が運転状況を監視する「レベル2」の運用を開始した。昨年秋からは、バス会社などと協力し、前橋市内で自動運転による営業路線バス運行に向けた実験を始めた。

 一方、同行は28年4月に部門を横断した「次世代自動車プロジェクトチーム」を立ち上げた。自動運転、電動化、カーシェアリングなどの研究が進み、自動車業界が「100年に一度」とも言われる大転換期に突入する中、「業界の垣根を越えたニーズに応える」(道広剛太郎専務執行役員)のが狙いだ。

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