産経ニュース

「やまがた舞子」第1号が講師 17日「お座敷遊び初級講座」

地方 地方

記事詳細

更新


「やまがた舞子」第1号が講師 17日「お座敷遊び初級講座」

 山形伝統の唄や踊り、三味線などでお座敷に花を添える「やまがた舞子」を知るための入門教室「お座敷遊び 初級講座」が17日、山形市七日町の老舗料亭「千歳館」で開かれる。

 山形市は紅花を中心とする交易で栄えた商業都市で、江戸から明治時代に創業した老舗料亭があり、お座敷遊びが「料亭文化」として栄えた。だが景気低迷などもあり、米国のライシャワー元駐日大使も訪れた老舗料亭「嘯月(しょうげつ)」も3月末の閉店を決め、123年の歴史を閉じるなど、山形の料亭文化とお座敷文化の存続が危ぶまれている。

 「花柳界の灯を守ろう」と有志でつくった山形伝統芸能普及会が同教室を企画。講師はやまがた舞子第1号の芸妓、菊弥(きくや)さんが務める。受講料6000円、午後6時開講。参加希望者は氏名、住所、電話番号を明記してFAX023・622・2014に申し込む。問い合わせは千歳館(電)023・622・2007。