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仮設にバレンタイン 女子高校生が贈り物 福島

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仮設にバレンタイン 女子高校生が贈り物 福島

飯舘村避難住民にバウムクーヘンを渡す福島明成高校の生徒=13日午後、松川第2仮設住宅(内田優作撮影) 飯舘村避難住民にバウムクーヘンを渡す福島明成高校の生徒=13日午後、松川第2仮設住宅(内田優作撮影)

 バレンタインのプレゼントをお届けします-。県立福島明成高(福島市)食品科学科の女子生徒4人が、飯舘村の避難者が暮らす市内の応急仮設住宅5カ所を訪問し、約80人に手作りのバウムクーヘンを手渡した。

 同高の仮設住宅訪問は、平成26年に始まった。きっかけは、生徒が菓子店「バウムラボ樹楽里」から菓子作りの指導を受けたこと。店が福島市松川地区にあることから、近くにある仮設住宅を訪ね、交流するようになった。今年は同学科12人が、バウムクーヘンの原材料作りから焼き上げまで手掛けた。

 第1仮設住宅に住む飯舘村飯樋の斎藤アキエさん(80)は「おいしくいただいた。若い人と話せてよかった」と笑顔を見せた。

 食品科学科3年の黒沢歩果(あゆか)さん(17)は訪問を終え、「逆にパワーをもらった。皆さん優しかった」と感想を話した。