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「通潤橋」復旧現場公開 熊本地震で石垣被害

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「通潤橋」復旧現場公開 熊本地震で石垣被害

 熊本県山都町は14日、熊本地震で被災した国指定重要文化財の石造りアーチ水路橋「通潤橋」の復旧工事現場を報道陣に公開した。ずれた石垣や、ひびが入った通水管のしっくいを修復しており、町は年内の復旧完了を目指す。

 通潤橋は幕末の1854年に完成。長さ約76メートル、高さ約20メートルと、石造りアーチ水路橋としては国内最大級で、橋上部に石管をつないでできた通水管が3本ある。橋中央部からの放水が有名だが、地震後は復旧作業に伴う場合以外は休止している。

 復旧工事は昨年4月下旬から本格化しており、通水管がむき出しになっていた。今後、試験的に水を流しながら、漏水箇所がないかを確認する。