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福岡市当初予算案 一般会計8388億円、5年連続で過去最大

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福岡市当初予算案 一般会計8388億円、5年連続で過去最大

 福岡市は14日、平成30年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比0・7%増の8388億円となり、5年連続で過去最大を更新した。市は、予算案を19日開会の市議会定例会に提出する。

 歳出では次世代への積極投資を意識した。不妊治療費への助成に、1076万円を計上した。スクールソーシャルワーカーを、2億9842万円をかけて、全市立中学69校に1人ずつ配置する。

 博多港と博多駅、天神を結ぶ新交通システムの委託調査費に2千万円を計上した。高島宗一郎市長はロープウエーを活用した福岡スカイウェイ構想を掲げる。

 歳入をみると、企業収益の改善などで、法人市民税は同7・9%増の389億円を見込む。市債残高(全会計ベース)は30年度末で2兆1054億円の見通し。29年度末から475億円減少する。

 特別会計を含む総額は、国民健康保険事業の県への移管などで、同1%減の1兆8765億円だった。