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長崎県が「潜伏キリシタン」世界遺産登録へ力 アニメやパンフ制作でPR

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長崎県が「潜伏キリシタン」世界遺産登録へ力 アニメやパンフ制作でPR

長崎県が制作した「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の価値を伝えるアニメーションやパンフレット=9日午後、長崎市 長崎県が制作した「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の価値を伝えるアニメーションやパンフレット=9日午後、長崎市

 長崎県は、今年の世界文化遺産登録を目指す「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)の価値を広く伝えようと、アニメーションやパンフレットを制作した。

 アニメは、禁教下で離島へ移り住み、仏教徒を装い祈りをささげたキリシタンの歴史を紹介する。1~3分間の動画が2種類あり、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開を始めた。

 長崎、熊本両県の9カ所の情報発信拠点では約10分間の動画の上映も始めた。

 構成資産ごとに編集したパンフレットはB4判で、8~16ページ。長崎県の特設サイトから入手できる。

 長崎県世界遺産登録推進課の村田利博課長は「現地を訪れ、文化や伝統への理解を深めてほしい」とPRする。

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は6月24日から7月4日にかけ、中東のバーレーンで世界遺産委員会を開催し、潜伏キリシタン遺産が登録にふさわしいか、審査を行う。