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「早乙女」鮮やかピンク色 奈良・菅原天満宮で「盆梅展」 

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「早乙女」鮮やかピンク色 奈良・菅原天満宮で「盆梅展」 

 奈良市菅原町の菅原天満宮で「盆梅展」が開かれ、鉢植えに咲く香しい梅の花が一足早い春の訪れを告げている。3月10日まで。

 梅を愛した菅原道真の生誕地とも伝えられる同天満宮の恒例行事で、約130種200鉢を展示。紅白の花が咲き分かれるという樹齢約130年の「思いのまま」や、8種の花が咲き乱れる「菅原八宝梅」などが並ぶ。

 鮮やかなピンク色の花が目を引く「菅原の早乙女」や、幹が天に昇る竜のような姿をしていることから名付けられた「雲龍梅(うんりゅうばい)」など、早咲きの梅は今が見頃。遅咲きの梅は今月下旬から3月上旬に見頃になる見通しという。即売コーナーも設けられ、1500円から梅の鉢を購入できる。

 大阪府富田林市から訪れた主婦、下川由美子さん(59)は「毎年楽しみで来ている。ピンク色の花をつけた早乙女がとてもかわいらしい」と話していた。

 午前9時~午後4時。観梅料は500円(中学生以下無料)。問い合わせは同天満宮(電)0742・45・3576。