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【平昌五輪】アイホ女子・小池のプレーに熱い声援 日光のPVに市民ら100人

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【平昌五輪】
アイホ女子・小池のプレーに熱い声援 日光のPVに市民ら100人

 平昌冬季五輪大会第4日の12日、関東ホッケーセンターで行われたアイスホッケー女子1次リーグで、日本はスイスと対戦。日光市霧降スケートセンター(同市所野)では、同市出身の日本代表「スマイルジャパン」DF、小池詩織(しおり)(24)=道路建設ペリグリン=を応援しようと、パブリックビューイング(PV)が開かれた。小池は強烈なシュートや的確なパスで再三、見せ場を作り、市民ら約100人が熱い声援を送ったが、1-3で敗れ、五輪初勝利を逃した。(斎藤有美)

 小池は4年前のソチ五輪でも日本代表として出場したが、チームは5戦全敗。世界ランキング9位の日本は10日の1次リーグ開幕戦で同5位のスウェーデンと対戦し、1-2で惜敗。この日も同6位のスイスとの対戦で、PVでは試合前、湯沢光明副市長が「決勝トーナメントに勝ち上がるための大事な試合。平昌に届くように応援しましょう」と呼び掛けた。

 要所で果敢にシュートを放つ小池の姿にスティックバルーンを手にした参加者が大声援を送った。第2ピリオドで2失点。アイスホッケーを始めて4年という小学6年、阿久津夢(ゆめ)さん(12)は小池を憧れの選手に挙げ、「(追う展開だが)まだ間に合うと思う。諦めないで点を決めて勝ってほしい」と熱いエールを送る。

 第3ピリオド、小池が正面から強烈なシュートを放つも弾き返され、相手のエース、FWアリーナ・ミューラーの速攻を小池が必死に追いかけたが、3点目を決められた。その後、日本は1点を返し、シュート数でも圧倒したが、決定力の差が出て敗退。それでも最後まで奮闘した「スマイルジャパン」の姿に、客席からは大きな拍手が湧き起こった。

 小池の両親は現地で応援しているといい、PV会場には兄、祐平さん(27)が駆け付けた。祐平さんは「良い動きをしていた。ナイスプレーと声を掛けたい。(1次リーグは)1試合残っているので最後まで全力でプレーしてほしい」とねぎらった。