産経ニュース

110ブランドVSインスタ映え 仙台三越と藤崎、バレンタイン商戦過熱

地方 地方

記事詳細

更新


110ブランドVSインスタ映え 仙台三越と藤崎、バレンタイン商戦過熱

 バレンタインデーの14日を前に、仙台市内の2大百貨店で商戦が過熱している。仙台三越では国内外110ブランドのチョコレートが一堂に会する「サロン・デュ・ショコラ」を開催。藤崎では流行の「インスタ映え」するバレンタインイベントを企画。チョコレートの甘い香りを背景に、白熱した商戦が展開されている。

 仙台三越によると、サロン・デュ・ショコラの開催は今年で10年目。海外の高級チョコレートから、地酒とコラボレーションしたチョコレートまで、豊富な品ぞろえがフロアに並ぶ。同店によると、昨年は入場規制がかかるほどの盛況ぶりで、今年は混雑緩和のために1日からのオープンのところを、会員限定で1月31日に招待。完売した商品も出ている。

 藤崎では「ショコラマルシェ」を開催し、日替わりの限定商品を用意。写真共有サイトのインスタグラムに、同店で購入したチョコレートの「インスタ映え」する写真を特定のハッシュタグを付けて投稿すると、抽選で口紅がもらえる取り組みもバレンタイン企画としては初めて行っており、同サイトには多くの写真がアップされている。

 遠方から訪れる人も多く、バスで一時間かけて仙台三越に来店した山形市の大学生、高橋響子さん(21)は「スパイスの効いたチョコが好き。かわいいパッケージを眺めるのも楽しみの一つです」と笑顔を浮かべる。同じ大学に通う友人の川上彩夏さん(22)は「家族の分も買いました。昨年買ったチョコがおいしかったのでまた来ました。産地によって風味が違うので食べ比べします」と買い物袋をいくつもぶら下げていた。