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ひな人形と春の器競演 福知山で木工作家ら企画展

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ひな人形と春の器競演 福知山で木工作家ら企画展

 福知山市と近隣に住む木工作家らの作品が並ぶ企画展「作家さんのひな人形と春の器展」が福知山市夜久野町の「やくの木と漆の館」で開かれている。4人と2工房の作品120点が並べられ、会場は明るい雰囲気に包まれている。

 同町の工房「平岡堂」は春の意匠の漆器を出展。「梅形小皿」や「桜の花びら箸置き」はウメやサクラといった春の花をデザインし、入場者の目を引いていた。日本画家でもある福知山市の漆作家、衣川昌良さんの作品は、漆塗りの皿に色漆で立ちびなを色鮮やかに描いた。

 また、同市大江町に住む木工作家、今西美咲さんの作品は色味のちがう木材を組み合わせてシンプルなひな人形に仕上げている。

 同館は「いろんな形や色のひな人形や器を楽しんでほしい」と話している。4月22日まで。水曜休館。