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アレルギーの子供向けおやつを紹介 京田辺の母親らがレシピ本

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アレルギーの子供向けおやつを紹介 京田辺の母親らがレシピ本

 京都府京田辺市の市民団体「ばーばの手」(有地淑羽=ありちよしは=代表)が、アレルギーのある子供が食べられるおやつの作り方をまとめたレシピ本「ばーばのおやつ」を発刊し、市に50冊を寄贈した。市は市内の図書館や子育て支援センターなどに配本する。

 同団体は平成28年、京田辺市や同府精華町の母親らで結成。現在は12人が活動を続ける。29年度に市制20周年を記念した市民提案事業の一環として、レシピ本を作った。

 掲載したおやつは「ちまき」「いちご大福」「たこ焼き」など約10品。卵や小麦、乳製品といったアレルギー特定原材料を使わずに作れるものばかりで、写真と解説文をつけ、分かりやすく仕上げた。

 メンバーの子供がアレルギーで、誕生会などで持ち込みの食べ物が食べられなかったという経験から、レシピ本の作成を企画。おやつは、20年前に地元の農家の女性らがまとめた冊子を参考にしたという。

 有地代表は「アレルギーのある子供も、ない子供も一緒に安心して食べてもらえれば」と話した。