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明治から昭和の暮らし知って 木津川のふるさとミュージアム山城で企画展

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明治から昭和の暮らし知って 木津川のふるさとミュージアム山城で企画展

 黒電話に洗濯板、炭火アイロン-。木津川市のふるさとミュージアム山城(府立山城郷土資料館)で、明治から昭和の生活道具などを集めた企画展「暮らしの道具いまむかし」が開かれている。3月21日まで。

 先人の知恵や工夫、生活の変化や技術の進化を学んでもらおうと、同館が開く恒例の企画展。地元住民らから寄贈された生活道具など約100点を展示している。

 特別展示室では、衣・食・住のテーマごとに懐かしい道具や製品を紹介。電気やガスがなかった時代に、かまどで羽釜などを使って炊事していた様子や、あんどんで明かりをとり、火鉢や衣服のしわを伸ばすときに使った火熨斗(ひのし)など、現在の生活では見られなくなった道具が並んでいる。

 ちゃぶ台を中心に白黒テレビやラジオ、電子ジャー、柱時計、黒電話など昭和30~40年代の日本の一般家庭の風景を再現したコーナーもある。同館は「昔の生活道具を見ることで、かつての地域の暮らし、時代の変化を感じてほしい」とアピールしている。

 午前9時~午後4時半。月曜休館。問い合わせは同館(電)0774・86・5199。