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枚方のゆるキャラ「みっけちゃん」、台湾で万博誘致PR バレエで魅了

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枚方のゆるキャラ「みっけちゃん」、台湾で万博誘致PR バレエで魅了

 大阪府枚方市の樟葉宮(くずはのみや)表参道商店会のマスコットキャラクター「みっけちゃん」が、台湾で開催された「台北国際動漫節」に出演した。昨年7月のフランス「ジャパンエキスポ」に続く“海外出張”となったみっけちゃんは、得意のバレエで現地の人たちを魅了。2025年に誘致を目指す大阪万博のPRも行って注目を集めていた。

 今年で6回目となった台北国際動漫節は、台湾最大級の漫画・アニメイベント。日本のポップカルチャーを紹介するために、日本企業も多く出展しており、ゆるキャラも参加している。今年は、みっけちゃんのほか、平成27年のゆるキャラグランプリで優勝した「出世大名家康くん」(浜松市)、28年に優勝した「しんじょう君」(高知県須崎市)など計5体が招待された。

 みっけちゃんは会場で大阪万博誘致のアピールだけでなく、府や枚方市のPR動画も紹介。仲良しでもある府の広報担当副知事を務めるゆるキャラ「もずやん」の人形も持ち込んで、地元の売り込みを行った。ステージでは、得意のバレエを生かしたパフォーマンスで客席をわかせた。

 みっけちゃんは「大阪に興味を持ってくれる人が多くてうれしかった。ステージで踊っていても、たくさんの人が喜んでくれていた」と反響の大きさに驚いていた。会場では、動漫節の公式キャラクター「漫寶(まんぼう)くん」がホスト役を務め、ゆるキャラを通じた日台交流も行ったという。

 だが、帰国直後に台湾東部を震源地とする地震が発生。「被災地が一刻も早く復興できますように」とお祈りする写真をツイッターにアップした。

 みっけちゃんは平成21年に近くの交野天(かたのてん)神社で拾われた三毛猫の女の子。同神社で恩返しのために巫女(みこ)として働きながら、バレエやダンスを習っている。地元を中心に年間約100回のイベントに出演しているほか、FMひらかたでレギュラー出演するなど精力的に活動している。

 今後も“海外出張”する話が持ち上がっており、「大阪万博の誘致に全面的に協力したい」と意気込んでいた。