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きょうから佐賀城下ひなまつり 観光親善大使がPR 鍋島家伝来の道具展示も

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きょうから佐賀城下ひなまつり 観光親善大使がPR 鍋島家伝来の道具展示も

微細な技術が光る、鍋島禎子所用の銀製雛道具(鍋島報效会所蔵) 微細な技術が光る、鍋島禎子所用の銀製雛道具(鍋島報效会所蔵)

 佐賀市観光協会などは11日から同市中心部で、18回目となる「佐賀城下ひなまつり」を開催する。佐賀藩主の鍋島家伝来のひな人形や、伝統ある佐賀錦の衣装をまとったひな人形といった逸品が佐賀の街を彩る。3月31日まで。

 会場の4施設のうち、徴古(ちょうこ)館では鍋島家ゆかりの人形やひな道具を展示する。

 特に、明治時代に12代当主に嫁いだ禎子(ていこ)の純銀製のひな道具は、精巧に作り込まれた極小の作品で、その細工は虫眼鏡でなければ見られないほどだ。

 旧古賀家では、ゴマの殻を図案化した「鍋島小紋」の着物をまとったひな人形を飾る。週末には琴の演奏や、お茶も楽しめる。

 3月17日には、幕末・維新期の佐賀を体感できる「肥前さが幕末維新博覧会」も佐賀市内で始まる。

 佐賀市観光親善大使の山田陽子さんは「期間中はさまざまなイベントが催される。佐賀の街中を歩きながら、和の雰囲気にひたってもらえると嬉しいです」とPRする。期間中は10万人の人出を予想している。