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山形ビエンナーレ9月開催 テーマは「山のような」

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山形ビエンナーレ9月開催 テーマは「山のような」

「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」を発表した荒井良二(中)ら=10日、山形市七日町(柏崎幸三撮影) 「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」を発表した荒井良二(中)ら=10日、山形市七日町(柏崎幸三撮影)

 東北芸術工科大の根岸吉太郎学長らは10日、今秋開催する「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」の概要を発表した。「山のような」をテーマに東北の暮らしと地域文化に共感し、現在の山形を表現する作品展示を目指す。会期は9月1日から24日までで、山形県出身の絵本作家、荒井良二氏が芸術監督を務める。

 今回で3回目となる芸術祭は、地域の歴史や文化に光を当て、新しい作品の展示ばかりでなく、伝統的なものを新しい見せ方をすることで市民とアーティストとの関わり合いを探るとともに市民参加型の作品制作も行う。

 会場は、文翔館はじめ郁文堂、とんがりビルなど山形市七日町と同大キャンパスとする、まちが会場となる芸術祭で、総合プロデューサーの中山ダイスケ・同大工学部長は「前回が、丘の上にある美術大学とまちが握手した芸術祭で、3回目となる今回は、踊れればよいなと思っている」と話し、4月以降、市民が参加できるプログラムを公表する。問い合わせは同事務局(電)023・627・2091。