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「三重グッドデザイン」 鋳物の蚊遣り、伊賀焼板皿… 個性光る6点選定

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「三重グッドデザイン」 鋳物の蚊遣り、伊賀焼板皿… 個性光る6点選定

 県は三重の伝統的な技術や素材を用いた商品で機能、デザインともに優れた6点を平成29年度「三重グッドデザイン(工芸品等)」に選定し7日、選定通知書を交付した。日用品から楽器までいずれも個性的な商品で、県は地場産業の活性化に向けPRなどで支援する。

 選ばれたのは、桑原鋳工(桑名市)の鋳物の「hiekka 縦型蚊遣り器」▽KOSHIKARI(大紀町)の尾鷲ヒノキを使った箱形打楽器「越仮カホン」▽土筆舎(伊勢市)の手作業で仕上げた「多色摺り伊勢型紙版画カード」▽ぬし熊(尾鷲市)の「尾鷲わっぱ 花見弁当箱」▽ひがせ陶房(伊賀市)の「伊賀焼 板皿」▽兵吉屋(鳥羽市)の「熨斗袋 海女輝(AMATERU)」。

 それぞれの製造元が持つ技術を生かし、伝統的なデザインを現代風にアレンジするなどしており「革新的」と評価された。審査ではこのほか、各事業者によるプレゼンテーションも行われ、販路開拓の取り組みや顧客対応といった点も踏まえて「売れる」見込みがあるかどうかも考慮された。