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「見て触れて」魅力発信 国内初のドローン博物館、堀江にオープン 大阪

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「見て触れて」魅力発信 国内初のドローン博物館、堀江にオープン 大阪

 小型無人機「ドローン」を集めた国内初の博物館「ドローンミュージアム堀江」が大阪市西区南堀江にオープンした。展示・販売のほか操縦体験ができるコーナーもあり、運営会社の「スカイアスキー」(豊中市)は「国内でドローンを見て触れられる場はまだ少ない。関西から魅力を発信していきたい」とPRしている。

 室内用で18グラムの手のひらサイズのものや10リットルのタンクを備える農薬散布用の大型機など、国内外の計16機が並ぶ。2011年にニュージーランドで製造された産業用の初期型からスマートフォンで飛行中の映像を確認できる最近の機体までそろえ、ドローンの歴史を知ることができる。

 体験コーナーでは、コントローラーなしで手ぶりに応じて上昇、旋回する最新型を操縦できる。「宙に浮く物を初めて操るので不思議な感覚」と来館者に好評。

 コンクリート打ちっ放しの館内は、1、2階が吹き抜けで、天井までの高さは約10メートルと飛行に十分な空間が広がる。航空法で定められた飛行方法や飛行禁止区域を学ぶ安全教室も開く予定だ。

 認知度向上のための情報発信やドローンに携わる業者間の交流を増やそうと、昨年12月に開館。操縦者の育成などを担うスカイアスキーが企画した。

 館長の渡辺芽依さん(28)は「おしゃれなカフェや洋服店が集まる南堀江にあるので気軽に立ち寄ってもらえれば。ドローンをより身近に感じてほしい」と話している。

 入館無料で、開館は午前10時~午後6時で火曜定休。問い合わせは同館(電)06・6539・1780。