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豆まきに福求め 山陰各地で無病息災祈る

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豆まきに福求め 山陰各地で無病息災祈る

 「節分」の3日、島根・鳥取両県の各地でも、社寺や施設、家庭などで豆まきの行事が行われ、鬼を追い出して福を授かり、今年1年間の無病息災を祈っていた。

 松江市八雲町の熊野大社では「節分祭」が行われ、各地から大勢の参拝客が詰めかけた。神職が、邪気を払うとされる「桃の矢」を天と地に射たあと、豆まき奉仕者を務める松浦正敬市長や熊野高裕宮司らが裃姿に身を包み、舞殿に上がった。

 奉仕者らは、舞殿を取り囲む参拝者らに向けて、豆と餅の入った小袋を次々とまいた。参拝者らは手を伸ばしたり、持参してきた袋の口を広げて待ち構えたりして、飛んでくる小袋を次々と獲得。たくさん“ゲット”した女性は「今年は無事に過ごせそうですね」と喜んでいた。

 出雲市大社町の北島国造館出雲教では、神殿で出雲屋敷祭典が営まれ、参拝者らの家内安全や無病息災などを祈願。境内では、福豆や初夢宝船などの縁起物、飴湯や恵方巻などの露店が並んでにぎわい、参拝者らが求めていた。