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今年はチョコもインスタ仕様 バレンタイン商戦本格化 流行取り入れ種類豊富に 広島

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今年はチョコもインスタ仕様 バレンタイン商戦本格化 流行取り入れ種類豊富に 広島

 バレンタイン(14日)に向けた商戦が、県内の百貨店でも本格化してきた。SNS(会員制交流サイト)で見栄えする「インスタ映え」チョコをはじめ、自分への“ご褒美”のMyチョコ、友達に贈る友チョコなど、流行を取り入れた商品ラインナップが展開されている。

 そごう広島店(広島市中区)では、催事場などにチョコレートの専用売り場を設置。早くも女性客らでにぎわいをみせている。

 自分へのご褒美用のMyチョコや俺チョコ、インスタ映えを意識した商品などを数多く取りそろえた。バラをかたどったかわいいチョコや、口紅やコンパクト型のコスメのようなチョコ、イタリアで“幸せを呼ぶ”とされる「ブタ」をモチーフにしたチョコなど約90ブランドの商品が並ぶ。

 今年も高級ブランドのチョコが人気だが、一方で見応えやインパクトのあるチョコも注目を集める。

 担当者は「この時期しか食べられないものが集まっているので、食べ比べてもらえれば」と話す。

 「自分へのご褒美に買いに来ました」という山口県宇部市の女性(42)は「いつも買っているブランドのバレンタインバージョンもあって楽しい。おしいそうなチョコを買いたい」と声を弾ませた。

 福屋八丁堀本店(中区)では、需要が高まるMyチョコや友チョコを主力商品と位置づけ、昨年より売り場を拡充させた。

 自分用として売れ行きが高い5千円以上の高級チョコのほか、キャラクターデザインをあしらったパッケージのチョコ、男性用にはミニカー付属のチョコもある。

 担当者は「百貨店ならではの品ぞろえ。目で見てもらい、楽しんでほしい」と呼びかける。

 広島三越(中区)では特設売り場を開設。チョコ以外に、ブーケのようなクレープやお弁当箱に詰めた綿菓子、パフェなどのスイーツも用意し、差別化をはかる。担当者は「インスタ映えなど従来のトレンドに加えて『おいしさ』にこだわった」としている。