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春待ち羽寄せ合うチョウ リュウキュウアサギマダラ、鹿児島・奄美で集団越冬

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春待ち羽寄せ合うチョウ リュウキュウアサギマダラ、鹿児島・奄美で集団越冬

奄美大島の海岸林で集団越冬するリュウキュウアサギマダラ=1月31日 奄美大島の海岸林で集団越冬するリュウキュウアサギマダラ=1月31日

 淡いブルーの斑紋(はんもん)が特徴のチョウ、リュウキュウアサギマダラが鹿児島県の奄美大島で集団越冬し、海岸林の枝に羽を寄せ合い、春の訪れを待っている=写真。

 トカラ列島以南に分布し、中国南部や東南アジアにも生息。日中は冬でも活発に動くことがあるが、気温が15度以下になると活動を休止し、風が吹き込まない雑木林の枝などに集団で連なる。

 奄美大島では例年、12月ごろから翌年3月ごろまで越冬の姿を見ることができ、名所として知られる島北部の海岸林には多くの観光客や写真家が訪れる。